hoaトレ60分

hoaトレ60分 第2期 第6回目開催しました!

2021年12月14日18時から19時にかけて、hoaトレ60分第2期第6回目を開催しました。

当日は、14名の方と一緒に、「対人支援スキル(まとめ)」を行い、一緒に学びあいました。
今回は、この3か月間の振り返りをおこない、それぞれの気づきや学びを共有しました。

参加者の方からの振り返りのコメント(ほんとは全部あげたいけれど、一部だけ・・・)

相談者や調停の当事者をロールプレイで体験して、当事者の気持ちが揺れ動くことを実感した。司法書士役や調停人が答えを出すというのではなく、自分で答えが出てくるのを感じた。

今までにない自分を発見し、自分のコミュニケーションについて再確認ができてよかった。自分の苦手なことをきちんと自覚できたことがよかった。

調停ロールプレイの題材が日常に近い題材だったので、普段の生活の中にも第三者が入ることでコミュニケーションが円滑にいくのではないかと感じた。

調停ロールプレイで当事者役をして、自分は絶対正しいと思ったけれど、調停人を通じて相手の話をきくことで、自分が本当に正しいのかと自問自答を始めていく自分に気づいた。その結果、相手のことにも気持ちが向くようになった。

振り返りの動画を送ってもらえることがありがたかった。トレーニングの場でみんなでふりかえったことを動画でさらに自分で深めることができた。

ロールプレイが、まさに生の調停、生の相談のようで、現場の感覚がよみがえるようだった。

相談の新しい形がイメージできた。司法書士が相談者に教えるのではなく、一緒に考えながら、共同作業で問題解決するという姿勢は素晴らしいと感じた。相談を観察して、多くのことが学べてよかった。

今回、調停人や司法書士をやったが、当事者の話をきいて要約することで、当事者の心が動いていく感覚があった。

運営の立場としては、第1回目から第5回目のトレーニングで多くの学びや気づきを持ち帰っていただいて、それを、第6回目に持ち寄っていただけて、本当にうれしく思いました。そして、全国に多くの仲間がいることにもうれしく思いました。

そして、最後に皆勤賞の表彰があり、今回は4名が皆勤賞でした。わたくし、皆勤賞の賞状をまたまたもらっちゃいましたので、ここに掲載しておきます!

それでは、次回のトレーニングもご期待ください!

(篠田貴子)

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