100名を超える参加者とのワールドカフェ

2019年7月20日に神戸で開催された全青司代表者会議において、今後の司法書士制度について、ディスカッションが行われました。当団体所属の山崎梨紗、赤木智江、上垣隼人(当時全青司ADR委員会委員)が、ファシリテーターを担当しました。

100名を超えるメンバーでのディスカッションを行うのは、なかなか大変ですが、そのときに使った手法が、ワールドカフェという手法です。

この手法で、ディスカッションを行うと、まるで、参加者全員とディスカッションしているような気持ちになれますよ。

裏話をすれば、多くの参加者のいるディスカッションで進行を行うのは、実はかなり技術が必要です。すべてのテーブルで、参加者が興味をもって、議論されているのか、取り残されている人がいないのか、ファシリテーターがサポートすべきか否かなどを、瞬時に判断しながら、ディスカッションを進めていく必要がありますので、なかなか大変です。

写真は、2019年7月20日に開催された全青司代表者会議で撮影されたものです。