オープンダイアローグ

2018年9月22日に群馬県で開催された全青司ぐんま全国研修会第4分科会にて、当団体所属メンバーがオープンダイアローグのワークショップを主催しました。

オープンダイアローグは精神医療業界発生のものです。医療の専門家だけでなく、患者や家族、関係者などが集まり、開かれた対話を行っていきます。

「自分の目の前で、自分のことをみんなが話し合っている様子を目にすることで客観的になるし、自己肯定感が高まる」「エンパワメントされる」「会話に入っていきたくなる」

など、自己変容が促されたという感想を多く頂きました。また、不確かさに耐える、堂々巡りを恐れない、といった対話の訓練としても有効であると感じました。

深く話し合いたい課題があるので、いつもと違う対話の場を形成したい。
そんな方はぜひ、ご相談ください。

 

写真は、2018年9月22日に開催された全青司ぐんま全国研修会で撮影されたものです。