hoaトレ60分

hoaトレ第3期~脚本担当・丸山明子役 池田さんからのコメント~

hoaトレ第3期では、脚本と丸山明子役を担当してくださった埼玉県司法書士会の池田朋子さんから、感想をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。今回のトレーニングは池田さんの活躍で大成功でした。本当にありがとうございました。

池田さんの感想

ZOOM研修に始まり、新潟まで辿り着いた令和5年度(第3期)の研修で得たこと等

普段ぼんやりしていて、第3期の1回目から3回目の研修が、シナリオ作りに繋がっていることに、全く気付いていませんでした。

台本を書く前の人物・背景事情がざっくり過ぎたので、始めは台本を書くのが大変でしたが、ご助言いただき、人物・背景事情をしっかり作り込んで、再度、台本を直す作業をしたところ、書き易くなったことに気付きました。

みちさんからいただいた登場人物の年表を作ったことで、一人一人の背景事情等をより深めることができました。また、この作業が、実際のメディエーションの場で、メディエーターとして、当事者の話しを聴きながら、当事者の背景事情を自分なりに感じることの、大きな助けとなりました。

研修を受講された皆様の発表を聴いて、台本が勝手に自立していったと感じました。

自分が考えていた人物・背景事情を更に深掘りしていただき、自分で気付かなかった「五朗さん」や「本間さん」の感情に気付かされました。「五朗さん」自身や「本間さん」自身も気付いていなくて、メディエーションによって気付きがあるところなのかなと感じました。

今後、hoahoaメソッドに、是非、シナリオ作りを入れて欲しいと思います。

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