2024春hoahoa合宿に参加された名波さんからコメントが届きました。
富士合宿での学び
◆「場」からの学び
目の前にそびえ立つ富士山の存在を常に感じる中での研修は格別の思いでした。 視野が自然と広がり、感覚が研ぎ澄まされ、心が穏やかになる体験でした。 「場」が教えてくれる感覚を3日間感じることができました。
◆身体からの学び
富士山の静かな見守りのもと、自分の身体から感じること、人との身体ワークを通じて感じること、様々な感覚を得ることができました。心の解放や心の安定は身体が基盤になっていることをあらためて学ぶことができました。
◆卵が教えてくれた脳の使い方
卵を立てるワークでは、新たな発見がありました。私は、論理や数字が苦手なので、右脳人間だと思っていましたが、卵を立てるワークでは、左脳的なアプローチで卵が立つ体験をすることができました。仮説を立て論理的なアプローチで結果が出たことで、自分の潜在的な一面を感じることができました。
◆人間関係からの学び
仲間と共に3日間過ごすことで、毎月の1時間のZ O O M会議では得ることができない一人ひとりの想いや背景をあらためて感じ、知ることができました。そうした中で醸成される信頼関係の中では、自然と自己開示が促されます。今まであまり語ることがなかった自分の過去とも向き合うことができました。様々なワークを通じ、人間関係において何が大切なのかを再発見することができました。
◆一人ひとりの強みの言語化、顕在化
最終日のコンテンツ作りでは、正に、各自が自分と向き合った成果が言語化され、潜在化していた強みが顕在化することとなりました。「何故、ここにいるのか、何故、ADRに携わっているのか、自分には何ができるのか、何がしたいのか」そんな想いと背景とそこから紡ぎ出された一人ひとりの強みが「形=コンテンツ」となった瞬間でした。
◆自分が何を大切しているのかの再確認
今回の3日間を通じて、自分の大切している価値観みたいなものをあらためて感じることができました。「人には、価値と役割がある」「一人ひとりの中に必ず内なる声がある」「違いがあるからシナジーが生まれる」「人には背景がある」
自分の人生における教訓が心に刻まれました。