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2020.9.1 第1回ホア会の実施

前回のキックオフイベントの投稿から、1か月が経過しました。久しぶりの投稿です。

キックオフイベント以降、わたしたちは活動を停止してしまったわけではなく、そこで学んだコミュニティマネジメントから「壁打ち」を行っていました。

壁打ちとは・・・
・オンラインコミュニケーションは、大人数より少人数のほうがコミュニケーションを取りやすい。
・大人数のミーティングだけでなく、少人数のミーティングを細かく重ねていくことで組織運営が円滑になる。
・組織内で、1対1で話をすることで、これまでの会議やトレーニング後の話のような話をすることができ、普段コミュニケーションをとらない組織内のメンバーと話をし、お互いを知ることができる。
・固まっていないアイディアを聞いてもらうことで、新しい活動につなげることができる。

8月に実施した壁打ちは、キックオフイベントに参加した正会員を適宜2人グループにして、話し合いをするというものでした。その壁打ちの結果や効果をシェアしました。

シフト制で割り当てられるグループに若干抵抗感を感じるところがあるものの、やってみることで、これまで知らなかったメンバーの気持ちを知ることができたり、新しい活動につながるきっかけとなりそうな動きを感じることができました。

発言の中で興味深かったのは、団体は「ぬか床」のようなもので、人がぬか床をかき回す(団体に関わっていく)ことで、その人の常在菌がぬか床に残る(団体に少なからず影響を与える)。というものです。

当初、新しい団体を立ち上げたとはいえ、メンバーが重なっているのだから今までどおりの空気感で活動ができるだろうと感じていたところがあったのですが、現時点でそうはいっていないことに焦っている気持ちがありました。
この発言を聞いて、新しい団体を作ったのだから、メンバーが重なっていたとしても、全く同じメンバーではない。また、メンバー以外の人たちからも多くの影響を受けて、団体が成り立っている。と気づきました。そして、hoahoaは、今、新しいぬか床を新たに育てていっている段階なのだから、そこはじっくりと育てるという姿勢も大切かもしれないと思える気持ちも芽生えました。

今後の壁打ちですが、お互いの理解を深めていくために、この場が安心安全な場であることを認識していくためにも、1対1の壁打ちを続けていくことになりました。8月の壁打ちはキックオフイベントに参加した正会員のみでしたが、今後は正会員の中で壁打ちに興味のある人を募って実施していくことになりました。

それ以外には、1対1の壁打ちだけではなく、3人程度のグループで新しいイベントを企画する壁打ちを行ってみてはどうかという話も出たので、そちらも実践していく予定です。ここから新しいイベントにつながると思いますので、もう少しお待ちいただけると嬉しいです。

上の写真は、3人程度のグループ分けを「いいね」と「拍手」で別れようとしたら、偶然みんな同じになってしまったという、なんて仲がいいんだわたしたち!な写真です。

ちなみに、今回のホア会は壁打ちの中から出てきたアイディアです。

ホア会とは・・・
・1か月に1回、集まって話をしよう!
・(かため)会議>ミーティング>意見交換会>座談会>ホア会>井戸端会議(ゆるめ)なイメージの集まり
・将来的には、毎回何かのテーマについてみんなで話しながら掘り下げたい
・時間は1時間(理想は45分)

こんなイメージのゆるめの集まりです。次回は10月6日に実施します。参加できる正会員の方は、ぜひご参加くださいね!

(篠田貴子)

 

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