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2020.8.1 オンライン時代の団体運営を開催しました

本日、14時~17時、NPO法人CRファクトリー代表理事:呉 哲煥さんを講師にお迎えして、研修会を開催しました。参加者は13名で、初めての参加という方も複数いらっしゃいました。

少し当日の内容に触れていくと・・・
これまでは、構造的な問題はありつつも、お互いに会議に出席し対面で接することで、メンバーの非言語を感じてお互いを理解することはできていました。しかし、コロナの影響でリアルに会うことができず、オンライン会議が多く開催されるようになり、対面で接する機会が減ってしまい、非言語部分を感じることができなくなってしまいました。オンライン会議は慣れれば容易に参加できる反面、ITスキル面での差もあり参加できない場面も増えました。そのことで、参加する人からみれば参加しない人を責めたくもなるし、参加しない人にとっては何となく後ろめたさを感じることもあるという関係性を言語化されて、なぜこんなにすれ違ってしまう感覚なのかということの理解が深まりました。

メンバーが団体に主体的に関わり、運営していくためには、メンバーのお金以外の報酬(成長、出会い、仲間、やりがいなど)に着目し、お互いにそれを知りあうということが大切だとも気づきました。グループワークで、団体のお金以外の報酬について話し合ったのですが、同じ団体に所属しているけれど、それは人それぞれである(もちろん似ているところも多いのですが)ことがとても興味深く、また、ほかのメンバーがどのようなモチベーションで団体に参加しているかを知るということは大切なことだと思いました。

そして、団体へのかかわり方は人それぞれで、正解はないということでした。わたしたちが大切にしてきた「多様性」は、この場面でも大切にされるべきことなのだと改めて思いました。

最後に、オンライン時代が加速していくであろう今後の課題について、情報を共有しあいました。
参加者の実体験として、

Aさん
Aさん
所属しているメンバーのPCの設定のために何度もそのメンバーの事務所へ行ったり、電話で相談を受けた。
Bさん
Bさん
メンバーに声をかけても、レスポンスが遅くなった。
Cさん
Cさん
休憩時間や飲み会で話をしたことが次につながっていたが、オンライン会議だとそれができない。
Dさん
Dさん
ITスキルの格差が強まっていることで、特定の人に仕事が集中という状況がひどくなっている。

という悩みがあげられる一方で

Eさん
Eさん
オンラインだから、地元を離れることなく、参加できる。
Fさん
Fさん
すき間の時間(30分とか1時間)で会議ができる。
Gさん
Gさん
距離がある人とでも、気軽に会議ができる。(海外の参加者を交えて会議をしたという発言もありました。)

という利点もあげられました。

現在進行形の課題で、正解がないからこそ、トライアンドエラーで最適解を探していくしかないと感じています。今回のイベントで、オンライン時代の団体運営やコミュニケーションのあり方について、いくつかのヒントを得ました。hoahoaでも、新しいチャレンジを続けていって、新しい講座につなげていけたらと思っています。

(篠田貴子)

 

 

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