2025年6月11日18時から19時にかけて、hoaトレ60分第5期第3回目を開催しました。
今回の参加者は、10名。

恒例のアイスブレイクで、近況を確認し、今回はChatGPTを調停人にした調停デモを実施しました。

今回は、ChatGPTだけでは調停人を行うことが難しかったようで、人間のサポートが入ります。
ChatGPTが当事者の話す言葉の言いかえをしたのですが、言いかえは「さすが!」と思うところしかありませんでした。また、「お互いがよりよくなるようにサポートしていきますね!」とコメントしてくれるところも、関係性をよくすることに、じわじわと響いてくるように思いました。
今回の調停では、相手方から前回の調停デモは触れられなかったある出来事の話がでてきたことで、申込人がハッとする場面があり、調停の場が大きく動くところを見ることができました。

振り返りでは、ChatGPTの一貫したトーンや感情の言葉の拾い方、言い換えの適切さを評価し、人間の調停人との類似点を指摘した。一方で、ChatGPTの表情や柔軟性の欠如、当事者の態度の変化などの課題も指摘された。参加者は、この経験を通じてメディエーションにおける第三者の役割について考察を深めた。(振り返りの部分は、AIがまとめてくれたものを利用してみました。)
次回は、ChatGPTが2倍になった調停デモが行われます。(ここだけ見ても、何のことやらわかりませんね!)