2020年6月13日 14時~「設立総会(キックオフミーティング)」が開催されましたので、当日の様子を報告します!
最初に、13名の参加者のみなさんからひとことずつご挨拶をいただきました。久しぶりにみなさんのお顔が見れて、うれしかったな~。
では、当日の次第にそって、報告開始!
設立趣旨について
・全青司時代に実施していたトレーニングを今後も続けていきたいこと。
・メディエーションや対話、コミュニケーションについて学ぶことで、自分たちの人生が豊かになっているので、それを司法書士に限らず、多くの人に伝えていきたいと考えていること。
という設立にこめたわたしたちの思いを伝えました。
会則について
会則は事前に配布をしていましたので、資料を見てくださった方から質問がありました。
共同代表について
わたしたちは、共同代表制をとっているのですが、代表の名称をA代表、B代表としています。こちらが楽しそうだね~、理由を教えて。との質問がありました。
発案者から、この名称になった理由を「サッカーの日本代表のようにA代表、B代表とした」と説明しました。(発案者はサッカーが盛んな場所に住んでいます。)
総会について
今回、賛助会員の方にも総会へのご案内をしたのですが、賛助会員の総会の出席権限についての質問がありました。
今後も賛助会員の方には、総会に参加できるように規則の整備を行うと回答しました。
役員の選任の方法について
役員の選任方法について、会則に規定がないのですが、どのように選任されるのかを会則の中に入れたほうがよいのではないかとの質問がありました。
会則は、当初、40条以上あったのだけれども、団体として細かな規定で縛る必要もないかと考えて、ごっそり削って、シンプルにした。今後必要があれば、役員を追加していくし、総会で役員を決めていく方法でよいと考えていると回答しました。
今回の設立にあたり、わたしたちが大切にする「自律」という考えを軸にしたオリジナルの会則を作りました。
これまで見たことのないような会則ですので、参加された方には戸惑いがあったかもしれませんが、思いを伝えられたのではないかと思っています。
組織について
正会員の方とは、一緒に活動を作っていきたいと思っていること、賛助会員の方には、これからもわたしたちを応援してほしいと思っていることをお伝えしました。また、メルマガ会員の方やトレーニングに参加してもらった方にも、わたしたちの活動に加わってもらいたいと考えていることをお伝えしました。
参加している人たちについて
どのような人が参加しているのかを知りたいが、会員名簿を作成する予定はありますかという質問がありました。あわせて、どの都道府県で活動しているのか知りたいという意見が出てきました。
当初、会員名簿を配布する予定はなかったのですが、本日の資料の中に現時点の正会員・賛助会員の方のお名前を記載してお送りすることにしました。今後、会員名簿を配布することとし、タイミングは今後の検討とすることにしました。
会員の資格について
会員は司法書士に限るのかという質問がでました。
現時点では、司法書士と有資格者だけですが、司法書士に限っているわけではなく、いろいろな人に参加してほしいと考えていることを伝えました。
会員の人数について
会員は今後増やしていくことを予定しているのかという質問が出ました。
会員はもっと増えてほしいと希望していること、今の段階では、正会員は運営に関わっていくという組織形態であるが、今後人数が増えていった時には、別の執行機関を設ける必要が出てくるかもしれないと回答しました。
あわせて、司法書士以外の人が増えてしまう可能性や団体名に「司法書士の~」とあるので、司法書士ではない人が増えてしまった場合への懸念についてご意見がありました。
今のところ、そのようなことは想定していないが、そのような事態になったら、再度検討するしかないかなと今の段階では考えています。
当初、正会員の中から運営委員会を作る予定でした。
設立に際し、話し合いを続けていった結果、運営委員会を作らず、正会員みんなで事業を行っていったほうが、わたしたちの考える組織体に近いのではないかという結論になり、最低限の役職だけ置いてあります。
今後の組織の変容によっては、規定や組織図はどんどん変更できるものと考えています。
事業計画と予算案について
わたしたちが現在考えている事業計画を下図を用いて、説明しました。予算案は、予算書を用いて、説明しました。
現時点では、これまで全青司で実施してきたトレーニングについて、オンラインで行うことを検討することや8月1日にイベントを行いたいことは設立前に話が出ていることやその他の事業については、意見をもらいながら、決めていきたいと説明しました。
予算について
現在の残高について、確認したいという質問が出ました。
こちらについては、設立準備委員会として発足したときに、会員の方からいただいた会費や寄付をいただいた方からのものになると回答しました。
今後の実際の運営ついて
正会員の方から、定期的に役員会のようなものを実施するのかという質問が出ました。
今のところ、毎月1回役員会を行うという予定はないけれど、何か事業を行う時にはそこに関わる人たちで打ち合わせを個々に行うということは予定していると回答しました。
今後の事業について
現在、コロナの影響で、地元でも組織の運営をどうしたらよいのか迷っているところがあるので、情報交換会のようなものを実施してほしいとの要望がありました。
こちらについても、今後の事業として検討していくと回答しました。
グループワーク
下記をテーマに、半分に分かれて、グループディスカッションを行いました。
①オンライン時代のコミュニケーション
②hoahoaに期待すること
それぞれのグループでの話し合いは、次のとおりです。
Aグループ
30分間のグループディスカッションは、時間が足りなくて、話し足りないことは、総会終了後に話そうというくらい盛り上がりました。
今後の事業運営の進め方について
わたしたちが現在考えている今後の事業運営の進め方を右図を用いて、説明しました。
今後、正会員の方には、Teamsに登録してもらって、関わりたい事業のチームに参加してもらうことをお話ししました。
Teamsについて
Teamsの登録について、質問がありました。今後、わたしたちから案内をお送りするので、そちらを待って、登録をしていただくようお願いしました。
当日配布資料 一覧
(篠田貴子)